弁護士基準の交通事故の慰謝料

交通事故にあったときには、弁護士基準によって慰謝料を大きく増やすことができるようになっています。それはなぜなのかというと、算定の種類がいくつかあり、自賠責保険基準と任意保険基準の他に弁護士基準というものがあるからです。

この基準を元にして保険会社と交渉を行うことができます。したがって交通事故の際には弁護士に依頼をするだけで慰謝料が大きく増額される可能性があります。これは算定基準の中では最も高い基準となっています。自賠責保険基準は慰謝料が一番低くなっています。保障法に基づく自賠責保険の支払金額によるものとなっています。任意保険基準の慰謝料は中間となります。

各保険会社がそれぞれ設定しているもので、保険会社によって設定に違いがあります。弁護士基準は一番設定が高いものとなっています。今まで行われた裁判の判例などを参考に算出されるようになっています。したがって裁判所基準とも呼ばれています。弁護士基準は、交通事故の過去の判例が元になっているので、実際に行われる裁判でも重視されるほど信頼性が高くなっています。

この弁護士による基準と他の基準を比べたときには、慰謝料の金額に大きな違いが出てきます。たとえば自賠責保険基準と比べたときには3.4倍もの差が出てきます。解決事例によっては10倍以上の増額になることもあります。交渉に関してはその相手は保険会社の担当者になります。

すなわちプロの交渉人になります。示談交渉が初めてという場合には、自分で交渉をするのは厳しくなります。しかし弁護士に依頼をすることで、時間や金額や安心という点でメリットがあります。

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